MovableTypeはいろんなページで解説されてるので結構簡単にインストールできちゃいます。
ただ、インストールしたのが先月リリースされたばかりのVersion3.xだったので以前のバージョンとちょっと違うかもしれません。さわったことないのでわからんけど。
とりあえず未来の自分のためにインストール手順をメモメモ...。
インストールするのはMovableType3なんですが、これをインストールする時点(2004/6/11)でまだ正式な日本語版がリリースされていません。
日本語ベータ版はリリースされているのですが、まだバグありということでこれを使ったページを一般公開することは禁止されています。
しかしVersion3.xからは最初から日本語も使えるようなのでこれを使用することにしました。(Version2.xまでは日本語パッチをあてて使っていたらしい
とりあえず英語版は公式サイトからダウンロード。(右側のMovable Type Free.っていうリンクね)
また、一部参考にするので日本語ベータ版もここからダウンロードしておきます。
インストール手順はCGIで掲示板とかをいじったことのある人なら簡単なはず(?)です。
私はMovable Type 3.x 導入手順を参考にしました。(ダウンロードから詳しく書いてあります。感謝)
上記手順に従って進めていくと「mt-check.cgiを実行」のところでインストール必須のはずのHTML::Template (version >= 2)、Image::Sizeがないといわれましたが、そのままインストールを続けて最後にもう一度チェックしたら使えるようになってました。どうやらインストールモジュールに含まれているものもあるようです。
そしてインストールモジュールをホストにアップロードする際に一部以下のファイルに差し替えます。
lib/MT/L10N/ja.pm を MT-3.0D の英語版をつかうときの注意 😉 からダウンロードしたja.pm(日本語ベータ版のでも大丈夫かも)に
lib/MT/Mail.pm を日本語ベータ版のMail.pm に(これで通知メールのSubjectの文字化けが解消されました)
そういえばmt-check.cgiにてImage::Magickがないぞといわれました。これがないと画像ファイルをアップロードしたときに自動的にサムネイルを作成してくれるという便利な機能が使えないらしいです。というわけで以下を参考にImage::Magickの代替えとして使用できるNetPBMをインストールしました。
バイナリによるNetPBMインストールの通りでいけました。
Crypt::DSAもインストールされてんぞっていわれたけど、これはいらなそうなので無視無視。(実は入れようと思ったけど玉砕)
あとは先ほどのMovable Type 3.x 導入手順のままにセットアップ。その後はいろんなサイト見ながら初期設定。そして動作確認です。ふぅ~。
最後の方は手抜きだ。
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