貴婦人と一角獣展

国立新美術館で7/15まで開かれている「貴婦人と一角獣展」に行ってきました。

「貴婦人と一角獣」というのは、西暦1500年頃の制作とされる6面の連作タピスリーのことで、フランス国立クリュニー中世美術館の至宝と言われているとのこと。

貴婦人と一角獣展

このタピストリー、機動戦士ガンダムUCの冒頭でビスト財団当主カーディアス・ビストの屋敷に飾られている、あのタピスリーなんですね。これが日本で見られる日が来るとは思ってもいませんでした。

つまり、この一角獣はユニコーンガンダムの元となったユニコーンってことなんですね。そしてこのタピスリーに描かれているもう一匹の獅子は、ユニコーンガンダム2号機のバンシーってことなんですよ。きっと。

あと、今日、美術館の説明書きを読んで気づいたのですが、タピスリーに描かれている青地に月の紋章。あれは「ル・ヴィスト家」の紋章ということらしいので、そこからガンダムのUCの「ビスト財団」という名前がつけられたんじゃないかと思いました。

そんなガンダムファンにも楽しめる、素敵な展示でした。見れて良かった。

貴婦人と一角獣展 | 国立新美術館(東京・六本木):2013年4月24日(水)~7月15日(月・祝) | 国立国際美術館(大阪・中之島):2013年7月27日(土)~10月20日(日)

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